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	<title>シロタ物語 &#8211; kinjo</title>
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	<description>日常を旅する</description>
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	<title>シロタ物語 &#8211; kinjo</title>
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		<title>気持ちいい仕草をするやつ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Jun 2026 04:19:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/06/IMG_0178-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>しろ太はブラッシングされるのが気持ちいいようで、、気持ちいいよー、という仕草をするのである、抱っこをされるのも好きなようで、抱っこしろよ、という顔をしてぼくを見上げることがよくあるのである、毛が付くので、ぼくは気が向いた [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/06/IMG_0178-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">しろ太はブラッシングされるのが気持ちいいようで、、<br>気持ちいいよー、という仕草をするのである、<br>抱っこをされるのも好きなようで、<br>抱っこしろよ、という顔をしてぼくを見上げることがよくあるのである、<br>毛が付くので、ぼくは気が向いた時だけ抱っこをするのだけれども、、<br>抱っこしないでいると、ぼくのすねの辺りに体をこすりつけてくるのである、、<br>そうすると、ズボンに毛が付くので、近づかないように手でどけたり、<br>足を机の上にあげたりして、それを避けるようにしている、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">ぼくはよく帽子をかぶっている、、<br>自転車に乗るときにはたいていかぶっているし、<br>冬の寒い時期にはフェルトのキャスケットで、<br>夏の暑い時期には布のハンチングとか麦わら系のものとか、、<br>ぼくが帽子をかぶるようになったきっかけは、<a href="https://moriyasu-hat-maker.com/">森安</a>さんとの出会いが大きかった、、<br>森安さんは名古屋市熱田区の帽子メーカーである、<br>そこで帽子づくりを見学させてもらって、、その技に感動すると同時に、<br>帽子の魅力に取りつかれてしまった、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">先日、個人で帽子をつくっている方の話を聞いた、、<br>それで改めて、帽子って、いいなあと感じたのである、、<br>大正時代とか、昔の写真を見ていると、男性がよく帽子をかぶっている、、<br>そのころは洋服はまだ珍しい時代だったので、<br>洋服を着るなら帽子をかぶるのがマナーとされていたのかもしれない、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">いやでも、着物に帽子をかぶっているスタイルもよく見かけるな、、昔の写真で、、、<br>あれは、まだ洋服が貴重だった時代だから、、<br>とりあえず手軽な帽子から洋風を取り入れてみようとした結果だったのだろうか、、<br>帽子でおしゃれをする、というのはなかなか勇気が必要である、、<br>ぼくもどちらかというと、寒さ対策とか日よけのために帽子をかぶっているといったほうがいい、<br>実用性からおしゃれへの移動は、ちょっと、なかなか、むつかしいのである、、<br>紳士の身だしなみ、とか、マナーとかになっているのなら、<br>まだ帽子はかぶりやすいのだけれども、<br>完全にあなたの自由ですよ、自由にどうぞ、という状態の中で、、、<br>帽子でおしゃれをするのは、恥ずかしいのである、、ぼくは、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">ま、それはどうでもいいのだけれども、<br>帽子の方に話を聞きに行くために栄の中心街へ向かう途中、<br>ちょっと時間が早かったので、<a href="https://mamiemamie.shop/">マミーマミー</a>という店で三年番茶を飲んだのである、、<br>そのとき、ぼくは三年番茶というものを初めて知ったのだけれども、、<br>秋から冬にかけて刈り取ったお茶の葉と茎を、約3年間じっくり熟成させてから焙じた日本茶ということらしい、、<br>熟成させることでカフェインやタンニンなどの刺激成分が抜け、<br>胃腸に優しく、身体を芯から温めるらいしいのである、、<br>別に身体を芯から温めるつもりはまったくないけれども、<br>飲んでいると、何となく心が落ち着いてきた、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">最近よく紅茶を飲むようになったのである、、<br>ティーバッグで手軽で淹れらるのが一番の理由である、、<br>お茶は何となく落ち着くという感じはする、、<br>ゆっくり時間が流れているように感じるのである、、<br>コーヒーよりも、ゆっくり時間が流れているように感じる、、<br>それが今のぼくにちょうど合っているのかもしれないのであった、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">時間がゆっくり流れていないときには、しろ太を抱っこしようという気持ちになかなかならない、<br>むしろ、近づいてくるなよ、と思う、、、毛が付くのが厄介なのである、、、<br>そんなときには紅茶を一杯飲むのがいい、<br>ふーと一息して、<br>わかったよ、じゃあ、ブラッシングしてやるよ、という気分にもなるのである、、</p>



<figure class="wp-block-video"><video height="1920" style="aspect-ratio: 1080 / 1920;" width="1080" controls src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/06/IMG_0177_6.mp4"></video></figure>
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		<title>徳田吉美さんの漆蒔と水たまり</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2026 03:00:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/05/IMG_9983-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>ゴールデンウィークの真ん中あたり、天気のいい晴れた日、自転車であちこち回ろうと思ったのである、こんな天気のいい日は、サイクリング日和であるから、矢田川河川敷の道をのんびりとペダルをこいだ、、、しかし、前日が雨だったので、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/05/IMG_9983-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">ゴールデンウィークの真ん中あたり、<br>天気のいい晴れた日、自転車であちこち回ろうと思ったのである、<br>こんな天気のいい日は、サイクリング日和であるから、矢田川河川敷の道をのんびりとペダルをこいだ、、、<br>しかし、前日が雨だったので、ところどころ大きな水たまりができていて、、、<br>通過するためには、少々覚悟が必要だった、、<br>水たまりに突入する直前まで、思いっきりペダルをこいでスピードをつけ、、<br>水たまりに突入後は足を上にあげて、水しぶきを避ける戦略である、、<br>大きな水たまりだと、途中で止まりそうになるから、<br>そういうときにはペダルが上死点にきたときに、足の裏で思いっきりペダルをこいで、、、<br>そのあとすぐに再び膝から上を高く上げるのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんなふうに何個か水たまりをやり過ごしていると、、<br>前方に大きな水たまりが見え、<br>その水たまりの前で、小さな自転車をつかんだ小さな女の子と母親がじっと思案している姿があったのである、、<br>この水たまりじゃ、前に進むのは無理だね、、、、そんな感じで、じっと思案をしている、、、<br>ぼくが自転車で近付いていくと、、親子は少しだけ横に移動して、、、ぼくに道をあけてくれた、、、<br>ぼくはこう思ったのである、、<br>見てろよ、こういう水たまりはこんなふうにすればいいんだよ、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">ぼくは今までと同じように、スピードをつけて、<br>水たまりに入ると、足を大きく上げて水たまりへと突入していったのである、、、<br>ぼくは後ろを振り返らなかった、、、<br>ほら、こんなふうに進めばいいんだよ、と声をかけたかったけれども、<br>なんか小さな女の子が、いやそうな顔をしているのが想像できたからである、、<br>あんな変な恰好をしたくないわ、、、ママ、あの人、変だね、、、<br>小さな女の子が、そう母親に話しかけているのが目に見えるようだった、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">水たまりを抜けると、、、なんかお尻が冷たい、、、<br>あまりに深い水たまりだったから、、、水しぶきがすごくて、、<br>お尻まで水がはねてびしょびしょになってしまったのである、、<br>女の子のあきれた顔が目に浮かぶ、、あの人のお尻、びしょびしょだね、ママ、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">河川敷の水たまりをそんなふうにやり過ごしながら、、、適当なところで堤防に上がり市街地へ、、、<br>その日の目的の一つである、、陶芸家の徳田吉美さんの作品展示を見に行く、、、<br>場所は名古屋市の北文化小劇場というところである、、<br>その日はイベントがないため、扉が閉まっていたが、<br>事務所に徳田さんの作品が見たいと告げると開けてくれた、、<br>市の公共施設だから、あまり忙しそうではない雰囲気であるけれども、<br>若い女性の職員が扉を開けてくれた、、、<br>はじめて訪れたけれども、１階が図書館、２階が文化小劇場、建物の前が公園になっていて、<br>なかなかゆっくりできる環境である、、</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="1000" src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/05/IMG_9994-2.jpg" alt="" class="wp-image-3400" srcset="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/05/IMG_9994-2.jpg 1000w, https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/05/IMG_9994-2-300x300.jpg 300w, https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/05/IMG_9994-2-150x150.jpg 150w, https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/05/IMG_9994-2-768x768.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">しばし、徳田さんの漆蒔の作品を堪能して、、ちょっと１階の図書館をのぞく、、<br>内田百閒の俳句の本がないかなあ、、と思って探したが、見当たらなかった、、、<br>まあ、そんなもんだな、、<br>そのあと、再びサドルの上の人となり、久しぶりに鶴舞公園へ、、<br>途中、お気に入りのパン屋でパンを買っていこうと思ったけれども、休みだった、、<br>仕方がないので、適当なパン屋で適当なパンを購入、、鶴舞公園で一服しようという算段である、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">鶴舞公園はバラが満開で、、濃密な香りに包まれていた、、、<br>小さな男の子とお父さんが手をつないで歩いている、、ほかにも、女性の集団とか、カップルとか、、<br>ひとりの男性とか女性とか、あまり笑顔の人はいないけれども、<br>みんなバラの香りを、ふんふんと嗅いでいるようである、、、<br>ぼくも同じように真面目な顔をして、ふんふんとかいでから、<br>バラ園から離れて、パンをぱくついた、、<br>そのあと、家路についた、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">自分の部屋に入ると、しろ太がアウと鳴いて、椅子に座るぼくを見つめた、、<br>抱っこをしてほしいようである、、<br>毛が付くからズボンを脱いでから抱っこをした、、<br>抱っこをすると、しろ太はぼくの腕の中でじっとしている、、<br>時々ぼくを見上げる、、<br>そのあと、ちょっとくたびれたから、しろ太を下に降ろそうとすると、、<br>ぼくの太ももにしがみつくものだから、<br>ぼくの太ももはしろ太の爪に引っかかれて、ちょっと血がにじんでしまったのである、、、<br></p>
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		<title>毎日の暮らしがちょっと変わる</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Feb 2026 06:23:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/02/IMG_9536.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>1年ほど前に、しろ太を譲り受けてから、ぼくの暮らしは少しだけ変わった、、朝起きたら、まず、しろ太の水とご飯をあげて、それから床を掃除して、トイレの処理をする、、、こうした毎日やることが、ぼくの暮らしのなかに出現したことは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/02/IMG_9536.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">1年ほど前に、しろ太を譲り受けてから、ぼくの暮らしは少しだけ変わった、、<br>朝起きたら、まず、しろ太の水とご飯をあげて、<br>それから床を掃除して、トイレの処理をする、、、<br>こうした毎日やることが、ぼくの暮らしのなかに出現したことは、<br>驚くべきことなのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">なにしろ、ぼくは、それまで朝はぐたっと起きて、夜はよなよなっと寝る、<br>という生活を繰り返していたから、<br>絶対にやらないといけない決まったことなどなかったのである、</p>



<p class="wp-block-paragraph">先日、しろ太を病院へつれていって、三種混合なる注射を打ってもらった、、、<br>よくわからないが１年に１度、打たなければいけないものらしい、、<br>息子がまだ小さかった頃、そういえば三種混合のような注射を打ちに行ったなあ、、、<br>保健所かどこかへ、病院だったか、、、<br>しろ太は、なんか小さな子供のようである、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">その病院は譲り受けた人が通っていた病院で、<br>しろ太は１年前にいろいろ検査などもしてもらってたから、<br>データが残っていた、、<br>それと比較してみると、、１年前と体重が１キロほど増えたようだ、、<br>ちょっと増えすぎですね、と言われてしまった、、<br>ご飯の量を減らすか、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">しろ太は１年前のことを覚えているのか、、<br>なんとなくおとなしい、、<br>注射されるときも暴れたりせずに、ふにゃっとしている、<br>まあ、いろいろ観念したからかもしれないけれども、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">爪も切ってもらって、、、これでしばらくひっかかれることもなくなった、、<br>ぼくががおーと手を挙げると、<br>しろ太は、目をつぶって、やめてよ、という感じで左手をあげる、<br>今は爪がないから、怖くないのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">引っ越した家の玄関ドアが、クローザーが壊れているために、<br>がしゃんと大きな音を立てて勢いよく閉まるのである、<br>それをなんとかしたいといろいろ調整してみたのだが、、、<br>もう壊れてしまっているから、なんともならないのだった、、<br>こういうささいなことは、暮らしにちょっとした引っ掛かりを残す、<br>なんか食べ残しが歯に挟まって取れないような、<br>なんとかしたいけれども、なんともならない、<br>気になって仕方がない、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">しょうがないので、アマゾンでドアクローザーを５０００円ほどで購入、<br>自分で交換しようと思う、<br>これでガチャンと大きな音で閉まることもなくなるだろう、<br>暮らしがちょっと変わるはずである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">ぼくはもう一度、がおーっと、しろ太に向かって手を挙げて、<br>これで大丈夫だよ、すっきりするからな、<br>と告げた、<br>しろ太は、いつものように目を閉じて、<br>やめてよ、と左手を挙げた、、</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>手を振るとき</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 09 Feb 2026 01:55:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/02/IMG_9460-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>衆議院選挙の前日、息子とスーパーへ買い物へ、ちょうど交差点を曲がったところで、自民党の候補者とその支持者たちが手を振りながら歩道を歩いていくところだった、ぼくたちの車に向かっても手を振っている、ぼくはちらっとその集団に目 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2026/02/IMG_9460-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">衆議院選挙の前日、息子とスーパーへ買い物へ、<br>ちょうど交差点を曲がったところで、自民党の候補者とその支持者たちが<br>手を振りながら歩道を歩いていくところだった、<br>ぼくたちの車に向かっても手を振っている、<br>ぼくはちらっとその集団に目をやると、<br>ああ、あれが候補者だな、という感じの男性が笑顔で手を振っている、<br>人の好さそうな顔だなあ、と思った、</p>



<p class="wp-block-paragraph">横を見ると、助手席に乗っていた息子は、<br>なぜだからわからないが、笑顔で手を振り返しているのである、、<br>なんで手を振っているの？　と聞くと、<br>いや、手を振られたから、、振ってみた、とすごい笑顔だった、、、<br>なんか大阪人みたいだなあ、、とぼくは思ったのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">だいぶ前、大阪へ旅行をした時、淀川の船に乗った、<br>ガイドの女性が、<br>手を振ってみてください、大阪人は必ず手を振り返してくれますから、<br>と言うから、手を振ってみると、<br>ほんとうにみんな手を振り返してくれるのである、、<br>いや、すごいな、大阪人、と感心した、<br>それと同じように、隣に乗っている息子に感心したのである、、<br>すごいな、息子よ、</p>



<p class="wp-block-paragraph">そういえば、ちょっと前、<br>小さな男の子とお母さんが一緒に歩いているところを車で通りすぎるとき、<br>小さな男の子が手を振ったのである、、<br>それに反応して、助手席の息子は手を振り返していた、、、<br>あれはたぶん電車に手を振ったんだよ、、とぼくは言った、、<br>ちょうど後ろの中央線に電車が通るところだったのである、</p>



<p class="wp-block-paragraph">ああ、そうなんだ、と息子は笑っていた、、、<br>すごいな、息子よ、とそのときも思った、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">手を振るという仕草は、心の動きを表している、<br>平常心というか、心が凪の状態ではなくて、、<br>少し風が吹いて波立つといいうか、震えるというか、、<br>そんな心の動きを表した仕草ではないかと感じるのである、、<br>だから、ぼくは手を振るという仕草が、<br>なんかとてもいいなあといつも思うのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝、家を出るとき、ぼくはいつもしろ太へ、<br>じゃあな、しろ太、とあいさつをする、<br>すると、しろ太はいつも、小さく、あー、と鳴くのである、<br>わかった、と言っているようにもみえるし、<br>じゃあね、と言っているようにもみえる、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">手は振っていないけれども、<br>ぼくは、<br>なんとなく、しろ太が、手を振っているような感じがするのである、、</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>悟りを開くには</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Dec 2025 02:48:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/12/IMG_9242-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>さて、いつの間にか年末である、、、今年を振り返ってみると、やはり一番大きな出来事は引っ越しである、、名古屋生まれ名古屋育ちではあるけれども、そのほとんどは中川区という地域で暮らしてきた、、それがはじめて中川区を出て、守山 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/12/IMG_9242-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">さて、いつの間にか年末である、、、<br>今年を振り返ってみると、やはり一番大きな出来事は引っ越しである、、<br>名古屋生まれ名古屋育ちではあるけれども、そのほとんどは中川区という地域で暮らしてきた、、<br>それがはじめて中川区を出て、守山区に移ったのだから、大きく環境が変わったのは確かである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">想定していなかった引っ越しのおかげて、いろいろやりたかったことができなかった一年ではあるけれども、<br>新たなやりたいことが生まれた、、次々と、、<br>あとは野となれ山となれという気分で、、この先突っ走ることになるのではないかと、<br>自分自身、少々恐ろしいのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">先日、お坊さんの話を聞きに行った、、<br>慶応大学理工学部を卒業してお坊さんになった、ちょっと変わったお坊さんである、、<br>そのお坊さんの話の中で、心に響いた話を二つ、</p>



<p class="wp-block-paragraph">ウサギと亀の話で、ウサギは負けてしまうのだけれども、<br>その話が伝えたい教訓は、どんな相手でも油断するな、とか、<br>真面目にコツコツやったものが勝つとか、そんなことである、きっと、、<br>しかし、亀の視点から考えると、<br>亀にとっては相手がウサギだろうが、犬だろうが、ライオンだろうが、何でもいいのである、、<br>いや、もっと言えば、勝とうが負けようが、そんなこともどうでもいいのである、、<br>亀はただ目の前のことに一生懸命になっているだけである、<br>その心持が仏教の悟りに近いものではないかというのであった、、、<br>確かにそういわれてみれば、そんな気もする、、<br>すべての不幸は比較することからはじまっていくからである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">もう一つ、心安らに暮らすためには規則正しい生活を心がける必要があり、<br>なかでも、靴を揃えることが大切であるというのである、、、<br>ぼくの親はがさつであったから、靴を揃えなさいと言われたことがなく、<br>玄関では靴を放り投げるようにして脱いでいたのだけれども、<br>ぼくの心がいつもざわついていたのは、そのせいだったのかと気づいたのである、、、<br>その話を聞いてから、玄関の靴を揃えるようにしようとするのだが、<br>すぐに忘れてしまって、あとから気付いて、ばらばらになっている靴を見て、<br>だめだなあとため息をついている、、、<br>がさつに育てられた性分を直すのはむつかしいのであった、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">なあ、しろ太、<br>お前はひょっとして悟りを開いているのではないだろうか、、<br>何とも比較をせず、つねに目の前にことに集中している、<br>来年は、しろ太を見習って、<br>目の前のことだけに集中するような暮らしを心がけていきたいと<br>ベッドに寝ころびながら、そんなことをぼんやりと考えたのである、</p>



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<p class="wp-block-paragraph">/</p>
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		<title>甘えるしろ太</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Nov 2025 07:29:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_9187-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>引っ越し、頭を切る、出張などが重なり、取材した記事がなかなかアップできないのである、、一緒に取材に行った筒井さんも、きっとイライラしているはずである、まあ、松永賢は暇だからいいけれども、筒井さんは忙しい合間を縫って取材に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_9187-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">引っ越し、頭を切る、出張などが重なり、取材した記事がなかなかアップできないのである、、<br>一緒に取材に行った筒井さんも、きっとイライラしているはずである、<br>まあ、松永賢は暇だからいいけれども、筒井さんは忙しい合間を縫って取材に同行してもらったからなあ、、<br>それと取材に対応してもらった方たちも心配していることだろう、、、<br>ここで一応あやまっておこう、すまぬ、<br>そのうち、できれば年内にはアップする予定である、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">とにかく、思いの外、引越しの荷物が片付ないのであった、、<br>さらに内装のリフォームも自分たちでやっているものだから、<br>もう疲れた、と途中で投げ出して、なかなか進まないのである、<br>それでも、先日、やっとこさ、リビングの壁と天井のリフォームが終わった、<br>よく見ると粗がいろいろあるのだが、<br>遠くから見ると、まあ我慢できる出来である、</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="750" height="1000" src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_9184-2-rotated.jpg" alt="" class="wp-image-3043" srcset="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_9184-2-rotated.jpg 750w, https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_9184-2-225x300.jpg 225w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">リビングのリフォームがひと段落した日は、身体が疲れてしまって、<br>そのあとはしばらくやる気を失っていた、、、<br>午後からはずっと「幸せの黄色いハンカチ」を見て、「きのう何食べた？」を見て、<br>ああ、いいなあと浸っていた、、、<br>それにしても、高倉健は、どうしてあんなにめめしい男なんだろうか？<br>高倉健が演じた男が、、だけれども、、、<br>ぼくが大学生だったころの昔の帯広駅前で、たこ八郎にからまれるシーンは、<br>何度見ても懐かしい気持ちがわいてくる、</p>



<p class="wp-block-paragraph">帯広駅から８時間ほど電車に乗って札幌に行ったこともあったし、<br>駅から１０分ほど歩いた馴染みの喫茶店には、よく通ったものである、<br>駅近くの十勝インというビジネスホテルのフロントのアルバイトでは、<br>何度か失敗をした、、<br>そのホテルの娘が何とかという女優で、たまに電話がかかってきたな、、<br>昔はごくまれにテレビで見かけたけれども、最近はとんと見かけない、</p>



<p class="wp-block-paragraph">引越しをしてから、いろいろ片付いていないものだから、<br>しろ太は、ぼくの部屋にいることが多い、<br>ぼくが椅子に座っていると、必ず膝の上に乗ってくるのである、<br>何だか知らないけれども、以前よりもずっと甘えるようになったような気がする、<br>寝るときも、ぼくの頭の横辺りで、同じように寝るようになった、<br>早くいろいろ片づけて、家の中をウロウロできるようにしたいのだけれども、<br>当分先になりそうである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">とりあえず、リビングの次は玄関まわりと廊下である、<br>同じように漆喰を塗るつもりだけれども、これがなかなか手ごわいと予想できるのであった、、<br>来年の春、桜が咲くころまでには、なんとかリフォームを終わらせたいと思っているが、<br>いや、無理だね、きっと、、、<br>しかし、である、<br>桜が咲くころまでには１階だけは終了して、、花見を開催するとともに、<br>いろいろなイベントを行っていきたいとたくらんでいる、<br>こんな計画を練っているときが一番楽しい、、、</p>
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		<title>段ボール、そして、段ボール</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 27 Oct 2025 07:54:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/10/IMG_9055-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>段ボールに囲まれた家から、段ボールに囲まれた家へ、なんとか引っ越しが終わった、、天気に恵まれたのが幸いである、当日は、ウエルカムバスケットの人たちが、総勢5名ほど、男性3人、女性2人である、 家にあるものをとにかく段ボー [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/10/IMG_9055-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">段ボールに囲まれた家から、段ボールに囲まれた家へ、<br>なんとか引っ越しが終わった、、<br>天気に恵まれたのが幸いである、<br>当日は、ウエルカムバスケットの人たちが、総勢5名ほど、<br>男性3人、女性2人である、</p>



<p class="wp-block-paragraph">家にあるものをとにかく段ボールへと詰め込んだから、<br>こんな重たいものを移動できるのか、と疑問に思うものもあったのだけれども、<br>やっぱり引っ越しの専門家は違うものである、<br>ぼくが、一つでも無理だわ、と音を上げた段ボールを4つも重ねて、<br>おっ、と気合を入れながら運んでいくのである、<br>その姿は熟練の職人そものである、</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="723" height="503" src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/10/IMG_9053-2.jpg" alt="" class="wp-image-2993" srcset="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/10/IMG_9053-2.jpg 723w, https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/10/IMG_9053-2-300x209.jpg 300w" sizes="(max-width: 723px) 100vw, 723px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">お客様～、この荷物はどこに置きましょうか？　と女性に叫ばれて、<br>なんか、そこらへんにおいといてください、<br>と、いつもの調子で適当に答えていると、<br>スピーカー、好きなんですね、と、リーダー格の男性から話しかけられた、、<br>うちの親父も好きでね、よくこのスピーカーの音がいいんだ、とか言ってましたよ、<br>オーディオブームの頃は、みんなスピーカーに夢中でしたから、、、<br>そんな適当な会話をしながらも、<br>よっ、と掛け声をして、段ボールを3つ重ねて運んでいくのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">うちらにオツムのいいやつなんて一人もいません、、<br>みんな筋肉バカです、<br>一通り荷物を運び終わったあと、雑談をしていると、<br>例のリーダーが、一番の働き手である男性に向かって、<br>なあ、そうだよな、と声をかけた、、<br>すると、その男性も、笑いながら、それは言えてる、とにやにやとしている、<br>さらに、今日の荷物で重たいと感じたものなんて、一つもありませんよ、とうそぶくのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">最近はやたらと雨が続いていて、外壁塗装も遅々として進まず、<br>予定を大幅に遅れてしまっている、<br>引っ越しの日にはとうに終わっているはずなのに、未だ外壁塗装は終わらず、<br>足場が残ったままである、<br>そんな悪条件の中でも、ウエルカムバスケットの人たちは気にもせずに、<br>おっ、とか、よっ、とか叫びながら、<br>ものすごいスピードで段ボールを運んでいくのであった、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">何なんだ、この人たちは、、<br>まるで、『1・2の三四郎』に出てくるキャラクターのようである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">この間、しろ太はずっとカゴの中にいて、か細い声で、いーと鳴いていた、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、なんだねえ、引っ越しは大変だねえ、</p>



<p class="wp-block-paragraph">エアコンの移設をお願いしたおじさんも、<br>引っ越しなんてしたことない、と言っていて、<br>ぼくが、10回くらいはしているかな、と答えると、<br>ひえー、と驚いていた、<br>引っ越しが好きなんだね、と聞かれたけれども、<br>いや、全然好きじゃないから、、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">とにかく、まあ、終わってよかったけれども、<br>これからまた段ボールとの戦いが始まるのである、<br>内装の壁の漆喰塗らないといけないしなあ、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">来年まで生きていたら、庭の桜が満開になるのを見られるはずである、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">冒頭の写真は、段ボール部屋でひとりアンニュイに外の眺める、しろ太の後ろ姿</p>



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		<title>しろ太と一緒に引っ越しする</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Oct 2025 06:44:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/10/IMG_8916-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>しろ太は犬なんじゃないかと、ときどき思う、かまってほしくて、睨みつけながら、アー、ミー、キー、と、か細い声でなくのである、、ぐしゃぐしゃっと、頭を撫でると、一瞬、なくのをやめて、そのあと、またすぐに、睨みつけなら、アー、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/10/IMG_8916-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">しろ太は犬なんじゃないかと、ときどき思う、<br>かまってほしくて、睨みつけながら、アー、ミー、キー、と、か細い声でなくのである、、<br>ぐしゃぐしゃっと、頭を撫でると、一瞬、なくのをやめて、<br>そのあと、またすぐに、睨みつけなら、<br>アー、ミー、キー、と、か細い声でなくのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">猫って、もう少しツンツンした感じじゃなかったかなあ、、と思うけれども、<br>しろ太はいつもデレデレを求めるのである、<br>ただ、面白いのは、<br>顔はいつも怒っているように、睨みつけるのである、、、<br>睨みつけながら、おい、もっと、かまえよ、と訴える、</p>



<p class="wp-block-paragraph">引っ越しの作業を進めながら、段ボールに本やら服やらを詰め込んでいると、<br>しろ太は段ボールで爪を研いでいる、<br>もうそろそろ、この家ともお別れなんだけれども、、、、<br>お前も新しい家へ一緒に行くんだよ、<br>そんなふうに問いかけると、しろ太は口を大きく開けて、<br>ヒヤーとなくのであった、、睨みつけながら、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">久しぶりの段ボール詰め作業は骨が折れる、<br>これは必要なのか、いらないのか、その判断はなかなか難しいのである、<br>捨ててしまうのは簡単だけれども、<br>なかなか捨てる決断をするのは難しいときもある、<br>例えば、この本、この先も多分読まないだろうけど、捨ててしまうのはもったいない、、<br>このレコードもほとんど聞かないけれども、1年に1回くらいは聞く機会があるかもしれない、、、<br>口のあいた段ボールを前にして、いろいろ考えていると、、、<br>一向に作業は進まないのであった、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">今朝は、仕事を2時間ほど遅刻して、新しく住む家の壁紙を息子と一緒に<br>びりびり剥がした、、、壁紙って、結構簡単に剥がれるものなんだなあ、、、<br>きれいに剥がれると、気持ちいい、、、<br>この壁に漆喰を塗る予定である、<br>どんな仕上がりになるかわからないけれども、<br>ちょっと大変な作業となる予感がする、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">しろ太は新しい漆喰の壁を気に入ってくれるだろうか、、<br>気に入らなくても、しょうがない、<br>これがお前の新しい家になるのである、、</p>



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		<title>しろ太と医者とぼく</title>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Aug 2025 07:33:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_8596-2-rotated.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>しろ太の左目が開きづらい様子である、おそらく自分の爪で眼球に傷をつけてしまったのだろう、、以前と同じである、家で目薬をさすというのは、嫌がってなかなか困難であるから、結局、医者から薬をもらっても、させないのである、どうし [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/08/IMG_8596-2-rotated.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">しろ太の左目が開きづらい様子である、<br>おそらく自分の爪で眼球に傷をつけてしまったのだろう、、<br>以前と同じである、<br>家で目薬をさすというのは、嫌がってなかなか困難であるから、<br>結局、医者から薬をもらっても、させないのである、<br>どうしたものかのうと思案をしていても傷は治らないので、、、<br>まあ、とりあえずまた医者に診てもらうか、、、と、動物病院へつれていった、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">医者はそれほど混雑していなかった、、、<br>南米系の外国人女性、中型犬を連れている、、<br>それから60歳くらいの女性、大きな犬を連れている、、<br>それから、猫をカゴに入れている、、、おそらく母親と娘さんの二人、<br>それとぼくである、</p>



<p class="wp-block-paragraph">しろ太は、小さな声で、アンとないている、、、<br>心細そうである、<br>ほどなく、しろ太が呼ばれ、診てもらうと、やっぱり眼球に傷がついている、<br>家で目薬や塗り薬は難しそうですか？<br>と聞かれて、はあ、とうなづく、、、<br>しょうがないので抗生剤の飲み薬をもらうことにした、、<br>最後に爪も切ってもらって、、これでしばらくは引っかかれても傷つかないだろう、</p>



<p class="wp-block-paragraph">診察後、待合室で待っていると、<br>まだ20代前半の若い女性スタッフが、南米系の外国人女性に話しかけた、、<br>あのー、15分くらい待っていただかないといけないんですが、、、、<br>そうなふうに話しかけると、南米系の女性が、手をふってわからないという仕草をしてから、<br>スマホをなにやら触って、アプリを立ち上げ、<br>そのスマホを若い女性スタッフの口元に近づけた、、<br>すると、女性スタッフは、スマホに向かって、、、<br>あと15分くらい待っていただかないと行けないんですが、大丈夫ですか？<br>と、ゆっくり、はっきりした声で語りかけた、、、<br>そのあと南米系の女性はスマホの画面を見てから、<br>おう、ぜんぜんOKという仕草をした、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">翻訳アプリか、、<br>これから、こんな感じになっていくんだな、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">もしかすると、犬語とか猫語とかの翻訳アプリもできるかもしれないな、、、<br>若い女性が、スマホに向かって、<br>もうちょっと待ってもらっても大丈夫ですか？　と、話しかけると、<br>スマホから、アン、ミャア、アン、、アン、と鳴き声が出て、、<br>それを聞いたしろ太が、アンと応えるのである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">いろんな人、いろんな動物が、スマホを介して会話をする、、、<br>いや、なんか、楽しいのか、楽しくないのか、混乱するのか、わけわからんなあ、、、<br>そんなことを夢想していると、<br>若い女性スタッフに名前を呼ばれて、診察料と薬代を払ったのだが、<br>その代金が5000円近くするのであった、、、<br>おまえ、おれよりもずっと手厚く診てもらえるなあ、しろ太、、、<br>カゴの中のしろ太に、そんなふうに話しかけると、<br>しろ太は、わかっているのか、わかってないのか、よくわからんが、、、<br>いつものように、アン、と、小さく鳴くのであった、、<br></p>
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		<title>しろ太、はじめて病院へ行く</title>
		<link>https://kinjonagoya.com/first-time-going-to-the-hospital/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[inoitibanmx7]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Jun 2025 05:17:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[シロタ物語]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/06/IMG_8323-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>しろ太の左目が閉じたままで開かない、、、 しろ太は目ヤニがたくさん出るので、毎日、目を猫用のウエットティッシュのようなもので拭いていたのだけれども、２，３日前から、左目が閉じたままで開かないようになっていたのである、、ち [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kinjonagoya.com/wp-content/uploads/2025/06/IMG_8323-2.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p class="wp-block-paragraph">しろ太の左目が閉じたままで開かない、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">しろ太は目ヤニがたくさん出るので、<br>毎日、目を猫用のウエットティッシュのようなもので拭いていたのだけれども、<br>２，３日前から、左目が閉じたままで開かないようになっていたのである、、<br>ちょっと痛々しいなあ、、<br>病院へ行くか、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">しろ太は６キロちょっとあるので、外へ連れ出すためには、、<br>それなりの大きなケースが必要である、、、<br>アマゾンでつらつらと眺めていたところ、アマゾンオリジナルの大きめのケースを見つけた、、<br>３０００円くらいと、まあ、それほど高くはない、、<br>じゃあ、これでいいかと購入して、翌日届いた、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">家の近くの病院を検索してみたところ、、、<br>熱田高校の近くにネットで予約できるところがある、近いし、ここでいいな、<br>ただ、日曜日はやっていないので、、休み明けの月曜日の朝に連れて行くことした、、<br>その当日の朝、ネット予約をしようとすると、、<br>まだ受付が始まっていませんという表示のまま、しばらく変化がない、</p>



<p class="wp-block-paragraph">病院の始まりは朝の9時からである、、<br>8時半を過ぎても画面に変化はない、、<br>35分、40分、それでもまだ変化なし、45分を過ぎた頃にようやく受付予約ができるようになった、、<br>待ち構えていたぼくは、早速入力を終えて、予約ボタンをおしたところ、<br>受付番号は5番です、と出た、<br>予約が始まってすぐに予約ボタンを押したくらいなのに、<br>ぼくよりも前にそのボタンを押した人が4人もいたのである、、、<br>恐ろしい早業である、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">とりあえず、購入したケースに、しろ太を押し入れて、<br>軽自動車の助手席に乗っけて、、病院へ向かった、、、<br>ぼくは今までペットの病院など足を踏み入れたことがなかったのだけれども、、<br>そこの病院は朝早くから次から次へと犬を連れた人たちがやってくるのである、、<br>猫を連れているのは、ぼくだけである、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">病院でしろ太の生年月日を聞かれて、、<br>ちょっとわからないんです、、と答えると、<br>だいたい何歳くらいですか？　とさらに確認された、<br>6歳か7歳くらいだと思うんですけど、、と答える、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">意外に早く呼ばれて、初めての診察へ、<br>体重を計ることができる診察台の上に乗せられるしろ太、<br>なんだか普段家にいるときよりもおとなしい、、<br>緊張しているようである、、<br>30代と思われる若い男性の先生が現れて、<br>しろ太の目になにか緑色の薬品を塗っている、、<br>そのあと小さな懐中電灯でしろ太の目玉を照らすと、、<br>下の方が緑色に色づいている、、それが目玉が傷ついている証だという、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">自分の足で目を擦ったときに傷ついたのだろう、と先生、<br>そのあと何故か先生は部屋を出ていってしまって、、、<br>若い看護師というのかな、なんと呼べばいいのか知らないけれども、、<br>とにかく若い女性のスタッフとしろ太とぼくが取り残されることになった、、<br>部屋の中がシーンとしているので、耐えきれずに、<br>家の中よりもずっとおとなしいです、、、と話しかけると、<br>病院に連れてこられると緊張しておとなしくなる猫や犬が多いという、<br>そのあとも色々話して、、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">火曜日と金曜日の午後が空いている時間帯であること、<br>爪を切るだけでもいいので連れてきてください、とか、<br>家ではなかなか爪を切れないあ、暴れてしまって、とぼくが告げると、<br>女性スタッフが、やんちゃな子なんですね、と笑ったり、<br>でも、人懐こいんですけどね、とぼくが付け加えたり、<br>とにかく先生が全然戻ってこないから、<br>何かを話さないといけないという強迫観念に囚われてしまったのである、、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">その後、やっと先生が戻ってきて、その間に爪も切ってもらってさっぱりしたしろ太は、<br>最初の頃の緊張も少し和らいだようで、<br>心細そうにみゃあと鳴くこともなくなっていた、、、<br>診察後、2種類の目薬をもらって、再び、軽自動車に乗せると、<br>しろ太はひと仕事を終えたように、やれやれという雰囲気の顔をしていた、、</p>



<p class="wp-block-paragraph">昔、まだ息子が小さい頃、<br>よく耳鼻科へ連れて行ったなあと思い出した、、、<br>あのときも小さな息子を車に乗っけて行き、、耳鼻科で長い間待たされたものである、、、<br>それに比べればネット予約できるしろ太の病院は楽ちんといえば楽ちんである、、<br>なあ、しろ太、<br>これからしばらく目薬ささないといけないけど、、、<br>おとなしくしていてくれよな、、、</p>
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