ももさんは、ワインの勉強を少しずつ進めている、
憶えなければいけないことが膨大でなかなか大変だけれども、
近い将来に、ソムリエかワインエキスパートの資格取得をめざしている。
ワインはももさんにとって、
生きる糧ともいっていい存在である、
名古屋の吹上に2022年にオープンしたビストロのDRUMは、
カウンターとテーブル1席の小さなお店で、
広い通りに面している入口がガラス張りだから、
中の様子を外から窺うことができて、
ちょっとおもしろいといえば、おもしろい雰囲気がある、
このお店はナチュラルワインが飲める店として人気がある、
ナチュラルワインとは、有機ブドウを使用し、
不純物が入っていないワインのことで、
いま、世界的に盛り上がりを見せている、
だから、ももさんは、DRUMに一度は行ってみたいと思っていた、、
でも、なかなか予約をとることができずにいたのだが、、、
やっと予約がとれて、、、
びっくりしたのは、
ワインももちろんそうだが、その料理の美味しさだ、、
そのとき食べた鴨肉が忘れられずに、
そのあと、いろんな店で鴨肉を食べ歩くことになった、、
もう一度、あの美味しい鴨肉をワインと一緒に食べたいと思って、
当日予約の連絡をすると、
ラッキーなことに、
小さなテーブルと椅子の席なら空いているという、、、、
まるで小学生が座るような、
ほんとうに小さなテーブルと椅子だったから、
ちょっとびっくりしたけれども、
料理とワインは、やっぱり絶品だった、、、
ホタテとつるむらさき、知多牛のもも肉、焼き茄子のマリネが
驚くほど美味しかったのと、
ロロンかぼちゃとバナナのポタージュに思わず笑顔になった、
それと、食べたかった鴨胸肉のロティには、
これこれ、とうなづいた、
料理に合わせたワインも
ナチュラルワインだなあと感じられるもので、
心の満足度は
ほぼ満点に近いと思ったももさんであった、
