思い出に浸るサイクリング

ちょっとサイクリングにでかけた。
以前勤めていたあたり、名古屋の東区、
自転車はシングルスピードのチューブラー
フレームは1930年代のイギリス製
戦前のものだ、

ほかの部品はほぼ日本製で、
適当に集めた安価なものばかりだけれども、
リムだけがちょっとかわっていて、
木製なんだよなあ、こいつはイタリア製、

フレームもリムもずいぶん前に手に入れたもので
それから数年保管していて、
ちょっと前に自分ですべて組み上げた、
ホイールを手組みしたけれども、
へたくそだから、木製のリムはすぐくるってしまうのが難点、
でも、何度か調整して、最近、やっと落ち着いてきた、

尼ケ坂の駅の近くのパン屋さんでカレーパンを買って、
駅前の公園で缶コーヒーとともにぱくついた、
それから緑に包まれた坂道をのぼっていこうとしたが、 
なんか疲れそうだから、ちょっと先から帰ることにした、

芳野町のあたり、ああ、そういえば、このあたりに
名古屋製陶所の本社があったんだけど、どのあたりになるのかな、
名古屋市立工芸高等学校のある場所は、
愛知教育大学の前身の愛知県第一師範学校が
新校舎をつくって、明治32年に武平町から移転した跡地だ、
となると、その横あたりとか、かな、
近くには瀬栄合資会社の工場もあった、

あ、そうだ、まだあるかな、
会社に勤めていたころ、よく行った
うなぎ屋の万松、そう思って、、
その前を通ると、まだ店はあった、
でも、おばあさんは、もう亡くなっているね、、、

近くに、美味しいうなぎ屋の、やまよし、
というところがあったけど、
ずいぶん昔になくなってしまったからなあ、

さあて、そんなに思い出に浸っていないで、
前を向いて、ペダルをこいで、
のんびり帰ろう、、、

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