ぼくは最近、仕事が終わったあとに
500円ワインをよく飲んでいる。
500円ワインというのは、
ぼくが勝手にそう呼んでいるだけで、
ようするに、
750mlのボトルで
税込み、だいたい500円くらいのワインを指す。
これまで飲んだワインは、
スペインとかチリのワインが多かった。
購入した店は、
スギ薬局とかドンキホーテとかマックスバリューとか
そのあたり、
今後はネットで購入というのもありだと思うけど、
送料が高くついたら意味ないからなあ、
ワインに詳しい人によると、
1000円くらい出せば、
そこそこ美味しいワインが飲めると
アドバイスされるが、
それだと、
普通のワイン好きになってしまうからなあ、
その前に、
ぼくにワインの味なんて
わかるわけがないということがある。
その大前提を自分でも理解したうえで、
美味くないワインを探しているわけではないが、
美味しいワインを求めているわけでもない、
微妙な男心を伝えるのは、
なかなか難しい、
まずいものを食べたいと思っているわけではないが、
美味しいものを求めているわけでもない、
人に嫌われたいと思っているわけではないが、
好かれたいと思っているわけでもない、
孤独になりたいと思っているわけではないが、
みんなと仲良くなりたいと思っているわけではない、
500円ワインを飲んでいるのは、
そんな気持ちとリンクしているのかもしれない、
でも、そうじゃないかもしれない、、、