偉大な旅行者の山口さんと、ペンキ屋さんで且つ陶芸家でもある小出君が、
新居を訪ねてくれたのである、、
山口さんは引っ越し祝いとして写真のチョコレートをくれた、、
山口さんは1年のうち1か月間くらいしか日本にいない偉大な旅行者なので、
非常に貴重な時間を割いて訪問してくれたのである、、
また明日からは、南アフリカかアラスカかどこかに旅立つはずである、、
いまはどこにいるのだろうか、、地球のどこか、である、
小出君は、聞いてみると、中学くらいからペンキの仕事をしていたようで、
新居の漆喰塗りを手伝ってもらうことにしたのである、、
1階と2階の廊下の天井と壁の漆喰塗りをどうしようかと悩んでいたところだったので、
ちょうどよかった、、
これで一気にきれいになりそうである、、
小出君に漆喰塗りを手伝ってもらえそうなので、週末は久しぶりにのんびりとでかけることができた、
ちょうど修復士である加藤豊子さんが展示会を開催していたので、
文化のみち 二葉館へ行ってきた、、
豊子さんはWest Dean College(英国)で、陶磁器・ガラス関連素材の保存修復を学んで、
文化財の修復なども手掛けるまっとうな修復士である、、
この展示会は、割れてしまった陶器の器を治したいと思っている方の相談会も兼ねていた、、、
ぼくは修復したい器はなかったけれども、
本格的な金継ぎの技法を見たいと思って訪ねたのである、、
そしたら、たまたま上絵付のデザイナーの安藤さんが豊子さんに修復の相談をしているところだった、、
お二人ともに会うのは久しぶりだったので、、、
久しぶりです、とあいさつを交わした、、


きれいな金継ぎはほんときれいだなあ、、と眺めていると、
いいことを思いついた、、
小出君に手伝ってもらって家がきれいになったら、、、
安藤さんに洋絵の具による上絵付教室、
豊子さんに九谷の赤絵教室をやってもらうのはどうだろうか、、
豊子さんは九谷赤絵も学んでいるのだった、、、
いいかもなあ、、なんて夢想しながら、
近所にビラでも配って人を集めるか、、、、と思ったのである、、、
そういえば、陶芸家でもある小出君は薪窯を手に入れて、
今週末は窯を焚くといっていた、、
それじゃあ、小出君に陶芸教室でもやってもらうか、
本当は山口さんにも南アフリカ紀行と題して、
旅の思い出を語ってもらうのもいいかもしれないが、
ほとんど日本にいないので、それはむつかしいだろう、、、
それから松永賢に絵画教室でもやってもらうか、、
反面教師という視点から、こういう人間になっちゃいけないよ、
と子供たちに教えるためである、、
それから、、、ぼくは読書会でもやるかなあ、、、
ケーキと紅茶を出せばやってくる人もいそうである、、、
そうなると、近所で、あの家に怪しい人たちが集まっていると噂になって、
警察沙汰になるかもしれないなあ、、
そうなったら、全部、松永賢のせいにすればいいか、、、
なんてことをいろいろ夢想した週末であった、、


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