岐阜の山奥の小さなメーカー、有限会社シオン
アルミやチタンなどの金属を削って
飛行機の部品をつくっている。
土砂降りの雨の中、
晴れていたら桜がきれいだろうなあと思いながら、
社長を訪ねると、
ぼくはお金のためだけにものをつくるのは
絶対に嫌なんで、
こんな山奥の小さな会社につとめてくれた
社員たちにも、ものづくりが楽しいと思ってもらいたいので、
と、熱く話し始めた。
このメーカー、飛行機の部品づくりという下請けの仕事だけでなく、
オリジナルブランドを立ち上げて、
自ら製造販売をしている。
そのひとつが、つけペンと、ペン先
いま、つけペンとインクの分野が静かなブームとなっているらしい。
つけペンというとスチールのものやガラスのペン先が一般的なのかな。
でも、この会社のつけペンは、
耐酸性ステンレス素材という金属でつくられていて、
とにかく、チョーかっこいい。
ちょっと、有限会社シオンで検索して見てほしい。欲しくなるから。
もちろん、そこには独自の発想と技術が盛り込まれているんだけど、
こんな山奥の小さなメーカーが
こんなにかっこいいペンをつくっていることに驚いた。
それと、社長の熱い思いにも圧倒されてしまった。
ぼくも頑張らないとなあ、、
本づくりと、それから、オリジナル商品もつくりたいな
あと、大好きな長谷川きよしのライブも名古屋陶磁器会館あたりで開催したいな
命との競争になるけど、
ゆくっくりと、スローペースで
というか
のんびりと、あせらず、
まあ、ぼちぼちと、
やっていこうかな。