山の中でハム、ソーセージをつくる ゴーバル

ソーセージには地元のトマトを入れる

それと、ゴーバルのソーセージは、
トマトと氷と脂の入った自家製つなぎ肉と一緒に混ぜているのが特徴で、
それが美味しい要因の一つになっている、、
ゴーバルのある串原という地域はトマトつくりが盛んなところで、
地元の食材を使いたいというところから入れるようになったようだ、、、

そういえば、ゴーバルに取材に行くとき、ちょっと時間が早かったので、
周辺を車で走っていたら無人販売所があって、そこにトマトが売られていた、
3つ、4つ入った袋が100円と激安だから、2袋くらい買って食べてみると、
昔のトマトの味がした、、
みずみずしくて、青臭くて、すっぱくて、
ああ、このトマトを使ってソーセージをつくっているんだなあ、

ハムやソーセージの燻製は、季節によって温度の上がり方も違うので、味の変化も楽しめる、
きれいに吊るされたソーセージが、すごく大切なものに見えてきた、、、

こんなふうに手間暇かけてつくられるゴーバルのハム、ソーセージは、
今では全国各地に多数のファンがいる、、
販売の約6割はこうした人への直販で、あとは全国のお店に卸したりしている、
ぼくが食べたBREWPUB OZONEとかね、、、

本当に作りたいものとか、何かこういうのを作ったら美味しいんじゃないかと思った人が、
一回つくってみて、良さそうなみたい、どうしてもこのような製品にしたいんだったら、
製品になります、
ある程度、自分たちの見ているものにズレがなければ製品になります。

やっぱりみんなで考えて、ある程度決めてできる方が、やり甲斐にもつながるし、
結果的に品質が良くなるというのがあります、、、
やっぱり自分たちが食べたいものをみんなに食べてもらいたいという気持ちは
みんな持っているので、、、

松本さんが、こんなことを言っていたけれども、
自分で決めて、新しい味をつくっていける環境は、
それなりのベースがあった上でのことであったにしても、
なかなか楽しそうである、、

この日はソーセージづくりりの日で、ハムづくりを見学することはできなかった、
ゴーバルでは、曜日によって作業が決まっているようで、
水曜は豚が来て抜骨・整形・生肉加工・ハムの燻煙、木曜は整形・生肉加工・漬け込み・繋ぎ肉作成、
金曜は掃除、月曜はソーセージ作り・、ベーコンの塩抜き、火曜はベーコンの燻煙・ハムの塩抜き
金曜は一日掃除というのが誠実さが感じられる

ぼくは帰り際に、ソーセージやハムを購入したんだけれども、
おまけにいろいろとつけてもらえた、
”Living is sharing”(生きることは分かち合うこと)という理念は、
実際のゴーバルのハムづくり、ソーセージづくりの場所で、
いつも意識されているわけではないけれども、
普段は目立たないその理念がなければ、
こんなに自由ですべての人を受け入れてくれるような環境はできなかっただろう、、、

品質管理をしているスタッフの方々
出荷作業の方々
こちらも出荷作業で、近所にお住まいの方

そして、こんなに美味しいハムやソーセージも生まれてこないのだろう、、

やっぱり、大切なものは、目に見えないんだなあ、と、
なんだか知らないけれども、ぼくはそんなふうに思っていたのだった、、、

※ゴーバル創業者の石原潔さんが、昨年末、お亡くなりになったと知りました、
謹んでご冥福をお祈りいたします、、

🔶山のハム工房 ゴーバル

応援してね
1 2 3 4 5 6

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてください

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次