シロタと出会う

事情があって、猫を飼うことになった、、
飼うことになったというか、、飼いたいと思った、、、
なので、息子と二人で近くの譲渡会をのぞきに行った、、
最初は美人な小さな女の子がいいなあ、、と思っていたんだけれども、、
なんか抱っこしたりしているうちに、
あまりかわいくないおっさんのような大きなオスの猫をトライアルとして飼うことになった、、

まあ、ぼくがおっさん好きということもあるんだけれども、
とにかくおとなしくて人懐こくて、あまり物事に動じないその態度がかわいかったのだ、、、

猫のイメージはどちらかというと独立独歩、、、
あなたはあなた、わたしはわたし、
とくに女子の猫は、頭をなでたり抱っこしようとすると、やめてよ、というイメージがあるのだが、、
ま、そこがまたいいところでもあるんだけれども、、、
今度飼おうとしている猫は、、、頭をなでると、
どうした?
と、何か相談に乗ってくれそうな雰囲気があるのだった、、、

息子も気に入って、大きい猫の方が好きかも、、、と言ったので、、
じゃあ、ちょっとトライアルさせてください、、と飼い主の方に告げたところ、
びっくりするくらい驚いて、それから、うれしいー、と叫んでいた、、
そんな大げさな、、、
ほかに、小さくてかわいい猫がいっぱいいるのに、
ちょっと不細工なこの猫を選んでもらえるなんて、、、
なかなか通ですね、、
いや、通ってほどではないですが、、、照れるなあ、、、

帰りの車の中で、
なんか名前を考えてよ、と、息子に告げると、、、
しばらくして、、、
シロタってどうかなあ、、
なんでシロタ?
フードファイターのジャイアント白田っているんだけど、、
白くて大きいから、、いいかなと思って、、、

うん、シロタか、、いいね、じゃあ、そうしよう、
というわけで名前はシロタに決まり、
これからシロタを迎える準備整えていくことになった、、
といっても、とくに準備するものはないんだけど、、

これから新シリーズとしてシロタ物語をちょくちょく書いていこうと思っていて、
どうぞよろしく、、

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