今月の24日に引っ越しが決まり、その準備に追われている、、
今の家には15年ほど住んだ、
振り返ってみると、何度も引っ越しを繰り返している、
というよりも、家を移り住んでいる、、
ぼくが生まれたのは、その頃、両親が住んでいた半田市である、、
その後、父親の転職に伴って、、
(だと思う、もしかしたら、違った理由かもしれないけれども)
名古屋市千種区のアパートに移り住んだ、
今の千種公園の隣で、千種公園でよく遊んだ記憶がかすかに残っている、3歳くらいの頃である、
そのあと、金山駅近くの今の地域に移り住んだ、、
庭付き、平屋の一軒家の名古屋市営住宅である、
そこに大学に入るまで家族と住んだ、だから、15年くらいか、、、
ぼくは北海道の大学へ入学、そこで初めて家族と離れて暮らすようになる、、
最初は賄い付きの下宿だった、、
2年生になる頃、近くのプレハブが空き家になっていて、
住む人を募集している張り紙を見つけて、移り住むことにした、
荷物は少なかったから、自分で荷物を運んだ、、簡単な引っ越しである、、、
そのプレハブに大学を卒業するまで住んだ、、、
その間、名古屋の実家は、名古屋市営住宅が建て替えられることになって、
家族は、1年ほど、近くのアパートに移り住み、
1年後に、建て替えられた3階建ての名古屋市営住宅に移り住んだ、
ぼくは大学を卒業後、多治見市の陶磁器意匠研究所に入学、
名古屋の実家から通うことになるのだけれども、
弟はすでに結婚をして家を出ていた、、、父親は東京に単身赴任していたから、、、
ほぼ母親と二人暮らしである、、
意匠研究所卒業後は、多治見の食器メーカーへ就職、
その2年間、多治見のアパートに住んだ、
それから陶器の業界紙へ転職して、再び名古屋の実家へ、
そのあと、ぼくは実家近くののマンションへ移転、一人暮らしとなった、、、
そのマンションに住んでいる間に、結婚、子育てを経験、
それから、上の息子が小学校6年生くらいのときに、今の一軒家へ引っ越した、、
さらに、これから新たな場所へ引っ越そうとしているのである、、、
結構、引っ越しを繰り返していて、びっくりした、、
こんなに引っ越しをしていたんだ、、、
たぶん、一番長く住んだ家でも、15年ほどである、、
全く落ち着かない野郎である、、、
写真は引っ越し先の家の壁紙を剥がし、漆喰を塗る準備をしている下の息子である、
父親の気まぐれに振り回される息子も大変だな、、、
週末には松永賢も漆喰塗りを手伝いに来てくれた、、、
先はまだまだ長いけれども、のんびりと塗っていこう、、


コメント