この前、神戸の会社へ行って、代表者に話を聞いて驚いたんだけれども、
その会社、いま世の中にあるほとんどの自動ドアのセンサーをつくっている会社なのであった、、
いや、現在のセンサーの原理を考案した会社、といったほうがいいな、
この会社のアイデアをもとに、ほぼすべての自動ドアは開いたり閉じたりしているのである、、、
そんな会社が神戸にあって、そんなに大きな会社でもないのである、、
社員は200人くらいかな、、
こういう会社が、あるんだなあ、、こういう中小企業が、、あるのである、知らないだけで、、
昔、自動ドアは、ドアの前に人が立ち、その体重を検知してドアが開閉したのを覚えている、
そういう時代があった、あまり体重が小さいと開かなったり、
足をどんどんしたり、開かずにドアにぶつかったり、
そういうことがなくなったのは、この会社がセンサーを開発したおかげなのである、、
ぼくは、こういう会社と伊藤慶二さんの作品と何が同じで何が違うのかを考えたいと思う、、
こういう会社と、ストーンズの音楽と
ジョン・カーニーの映画と松永賢の絵と何が同じで何が違うのかを考えたいと思うでのある、、
清沢満之の思想とどうつながるのか、とか、、
まあ、それはぼくの趣味みたいなものだから、まあ、べつにいいんだけど、、
会社の話を聞いたあとに、一緒に行った編集者と昼ごはんを食べに行こうとなって、
神戸といえば洋食でしょ、という編集者に同意して、
ビフカツで有名な洋食の朝日という店に行ったんだけれども、
まだ11時半くらいだったのに、とんでもない行列ができているのである、、
その最後尾に並んでいると、店の人が出てきて、
もう少し端に寄って並んでくださいと声をかけて、
さらに、最後尾のぼくたちに、だいたい1時間半くらいお待ちいただくことになります、
というのである、、
とても1時間半は待っていられないから、別の店へ、、
中華街近くの劉家荘という中華の店である、、
焼鶏(しょうけい)が有名な店らいしいので、
その定食を注文した、
焼鶏は焼いた鶏もも肉、骨付きである、
たしかに美味しい、夢中でぱくついたのである、、
そのあと、中華街へ行くと、修学旅行の学生であふれ、歩けないほどである、、
ちょっと並んで老祥記という店で肉まんを購入、
それから神戸駅から新幹線で帰ってきた、、
近くの駅から自転車に乗って家路に、
のんびりとペダルを漕ぎながら、天気いいなあと思う、
ぼくはサドルの上で、執着を捨てること、を考えていた、、
そんなの無理だよ、無理だよなあ、、、
とりあえず、まだ段ボールに入ったままのものを捨てていこう、
一つ一つ捨てていこう、
ぼくはそんなふうなことを考えながら、ペダルを漕いでいたのである、、


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