朝、サイクリングにでかけて、
途中、マックへ。
朝マック、けっこう混んでいる、
家族連れ、おじさん一人、若者一人、カップル、、、
みんなマック好きなんだなあ、
人でごった返す中、
一人、20代の若い女性の店員が、
みんなにてきぱきと指示しながら、
注文をさばいている、
若いのにすごいなあ、
ウーバーの人に対しても、
対応しながら、すいません、ごめんなさい、と
頭を下げている、
なんか間違いがあったのだろうか、、、
それでも、すぐに、あれをやって、これをやって、
店員の方々に指示しながら、
自ら、こちらで注文を取ります、とお客さんに呼びかけたりしている、
かっこいい、、
別の日、自転車に乗っていると、
前から、おそらく中学生のカップルが歩いてくる、
すれ違いざま、あれ?
と思った、
ふたりとも女の子かな、、、
一人は髪が長く、ブレザーに、当然スカートをはいている、
もう一人は、ショートカット、ブレザーにズボンをはいている、
すれ違ったときに、
どうみても二人とも女の子の顔をしていた、、
笑顔のカップルだと思ったけれども、
笑顔の友達同士だね、きっと、、
最近は、制服を選択できるようで、
女子中学生がズボンをはいて通学している姿を
よく見かけるようになった、
それがぼくには衝撃だったんだけれども、、、、
なんかさ、風景が変わっていくような気がしてさ、、
また別の日、夕方、自転車で帰宅途中、
小学生の女の子たちが、
じゃあね、ばいばい、ばいばい、、、
まゆちゃん、ばいばい、
ゆかちゃん、ばいばい、
ゆかちゃん、手を振って!
ばいばい、
たぶん、明日もまた会うはずだけれども、
それでも、ばいばいと、手を振ってもらえないと、
ちょっと不安になるから、
手を振って、とお願いをしている女の子、
ぼくは思わず、笑顔になってしまった、、
あんなふうに、声を限りに
ばいばいと叫んだ日、
ぼくにもあったなあ、、
いや、なかった、
ぼくは、小声でばいばい、とつぶやいていた、
そんな小学生だったな、