がに股、ふたたび

今日も、リュックを背負った見事ながに股の俺様野郎を見かけたんだけど、
最近、がに股野郎、ぼくのことをちょっと意識しているんじゃないかという気がするんだ。
なんか、まっすぐ前を見ながら缶コーヒーを飲んでいるときの目が、
車を運転しているぼくを意識しているような
ちょっと宙に浮いているような、一瞬うつろな感じになるんだよなあ
あれは絶対、
だれか俺のことを見ているな、と感じている目だ。

それよりも、先日、ぼくは車を運転しながら
うそだろうと叫んだ。
納屋橋のあたり、がに股野郎とそっくりの男が
まさに見事ながに股で、リュックを背負い、缶コーヒーを飲みながら歩いていたのだ。
本家のがに股野郎はナゴヤ球場のあたりに勤めているはずだから
納屋橋なんか歩ているはずがない。
もう一人のがに股野郎がいたんだ。

いったい、名古屋にはどれだけのがに股野郎がいるんだ、、、

それにしても、がに股野郎は、そっくりな歩き方で
いつも缶コーヒーを飲んでやがるんだなあ。
がに股調査に乗り出さないといけないな、、
ぼんやりと、ぼくはそんなことを考えていた。

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