女性という現象

人生のすべてを女性から学んだ、、

女性と向き合うことがなかったら、
自分の思い通りになることなんて、これっぽちもない、ということを知ることがなかった、、、
女性と向き合うことがなかったら、
すべての男性が同じようなことで悩んでいることも知ることがなかった、、、
女性と向き合うことがなかったら、
自分の中に自分が嫌悪していた人間の性（さが）のようなものがあることを知ることはなかった、、
女性と向き合うことがなかったら、
孤独を知ることはなかった、、

先日、ももさんと少し話していたら、、、
役所でナンパされた話を聞いた、、
あそこにいるぼくの友人があなたのことをかわいいって言っていて、、
と声をかけられたという、、
役所でナンパなんてありえない、、とももさんはうんざりした顔をした、、

じゃあ、ほかの場所ならいいのだろうか、、
ナンパされてついていったことはないなあ、、、
でも、かっこいい男だったらもしかしてついていくかもとかはない？
うーん、、、、
街を歩いていて、あの人かっこいいとかはないの？
街を歩いていて男の人を観察することはない、、
どんな男の人が歩いているかなんて気にしたことがないから、だから、そんなこと思ったこともない、、

あ、そうなんだ、、勉強になります、、

そのあと、、、ぼくが着ていたダウンジェットのようなものを
ジャンパーと呼んだことに対して、
ももさんは異様に反応した、、、
ジャンパー、、そういえば、おじいちゃん、おばあちゃんがジャンパーって言ってた、、
確かにそっちのほうが年齢が近いから当然である、、
ジャンパーでしょ、これ、
さらに、、ジャンパー、と言いながら、ももさんは笑っていた、、

確かにジャンパーって最近聞かないなあ、
でも、ちょっとレトロでいい呼び名だと思うけど、、

最近聞いた言葉で感動したのは、、
女という現象、、というものだ、、
そうか、、女性は現象だったんだ、、
「女という現象」
ああ、すごく納得してしまうなあ、、