やきものワールドへ

名古屋の金城ふ頭にあるポートメッセで開催されている
やきものワールドへ行ってきた、、
まず駐車場から混雑していた、
入口から数十メートル渋滞が続き、ぞくぞくと巨大な駐車場に車が吸い込まれていく、
なんか今日は混んでるなあ、、
なんとか車をとめてから、会場に向かって歩いているときも、
先月訪れたときよりもだいぶ人が多い、
やきものワールドって、そんな人気があったっけ、、、

まあ、ここを歩いている人がすべてやきものワールドへ行くわけじゃないだろうが、、
そう思っていたら、そのとおりで、
レゴランドへ行く家族がたくさんいた、
さらに、スーツを着た学生らしき若者も多い、
どうやら就職の説明会のようなものが開催されているようだ、、、
やきものワールドの会場となるポートメッセ名古屋も、
人でごった返していた、、
ここもそれなりに賑わっている、、、

会場に入ってみると、その人の数にうんざりした、、
ま、適当にぶらついて帰ろう、、
ぶらぶら歩いていると、なにやら敵意のこもった視線を感じたので、
そちらに目をやると、案の定、苦々しい顔の柴田雅光と目が合った、、
しょうがないので、なんだこの野郎と乗り込むと、
結構お客さんでにぎわっていた、、
かなり混雑してるなあ、、、とつぶやくと、
おお、なんか運営が宣伝をがんばったみたいだな、、、
と、柴田は悪そうに笑った、

しょうがないからカップを一つ買って、
柴田雅光ポーズで写真を撮らせてくれとお願いした、、、
ぼくが考えた柴田雅光ポーズは
ミッキーマウスがやっていそうな笑顔で手のひらを開いて挨拶をするというものだ、、
おれはクールで売っているから、そんなことしないんだけど、
と言いながら、無理やりポーズをとらせて写真をパチリ、
笑顔がちょっとぎこちないけど、まあ、これで満足しよう、、
それで、、じゃあね、と
フーテンの寅さんとミッキーマウスを足して二で割ったような柴田にあいさつをして、
また人ごみの中へ、、

瑞浪の小田陶器のブースできれいな皿も購入、、
それから大蔵製盆の大蔵真さんのブースへ、
ただ、なんだかお客さんの対応に忙しそうだった、。、
ちょっと声をかけようと思ったけれども、かなり熱心に説明をしている最中だったので、
あまり邪魔をするのもよくないと思い、、、
声をかけずに立ち去った、、

帰りはスムーズに駐車場から車を出すことができた、、
海沿いの道を走る、、
海はいいなあ、、
フェリー乗り場を過ぎたところで、
大学生のころ、ここから、さんふらわあに乗って、
2泊3日をかけて北海道の苫小牧までの船旅を楽しんだことを思い出した、、
いや、楽しんだわけではないな、
退屈極まりなかったし、、、大部屋で雑魚寝だったから、居心地もよくなかった、、
船旅は一人だと退屈だなということを学んだ、、

人生にはいろいろ学ぶ機会がある、、
今、苦しい時期にある人もたくさんいると思うが、
学ぶ機会だと思って耐え忍ぶ心構えが大切だ、、
ぼくのように徳を積んだ人間は、そういう心構えをいつも持っているが、
柴田のような人間は、徳が足りないので、、、
これからもたくさん学ぶ機会があるだろう、、ふふ、、

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