バネと人の「縁」で宇宙へ飛び出す 杉浦発条

杉浦さんは仕事をすることが楽しいと話す、ぼくは、こんな町工場があることを知るのが楽しい、

毎日が楽しい

ーー5年前に潰れそうだと感じてから、、、現在、工場のほうはどうですか?

杉浦  ありがたいことに、毎年売り上げの方は増えています、少し前に従業員が沢山増えましたので、またちょっと頑張らなければなという状況にはなりました、、「弊社で働きたい」なんて言ってくださるものですから、その時期の人は全員採用しました、もう二度とできない採用方法な気がします、、こんな昭和の雰囲気の残る町工場に入りたいと言って下さった人たちを、何とか守っていきたいです、、、

ーー会社をこんな風にしたいというイメージはありますか?

杉浦  ぼくはそれをイメージする時には、ぼく自身を含めて「中で働いてる人たちはどうなっていきたいだろうか」というのをまず考えます、、もっとたくさんバネをつくりたいのか、もっと他の人ができないバネをつくりたいのか、、バネを組み付けて使う機構や完成品をつくってみたいのか、、、もはやバネではないものを売りたいのか、、一緒に働く人たちのモチベーションによってそれは決まる気がしました、、逆に言うと、、ぼく自身に確固たるものはありません、、仲間と楽しく過ごして、食っていけたらそれが一番です、、現実は甘くなくとも、理想、願いはこれです、、

ーー地元で生まれ育って、外でやるという選択肢もあったと思うんですが、、

杉浦  戻ってきましたね、途中から、、、バネ屋さんに強いこだわりもなかったのですが、それよりも強い気持ちで活動できるものが見つからなかったのがありますね、しかし、今は親子で一緒に何かをできるのはとても嬉しいですね、、1つの大きな幸福だと思っています、、

ーーそう思えるのはすごく幸せですね、、

杉浦  ありがとうございます、、本当に親に感謝です、
ぼく自身が「凄いね」など褒めてもらえることがしばしばありますが、ぼぃが凄いのではなく、親が凄いのです、、凄い親がぼくをつくってくれたのだと思ってます、、それをまた、優しい友達達がぼくをさらに勉強させてくださいます、、有難くて幸福な限りですね、、相変わらず会社の数字は良く分からず、税理士さんにいろいろ指導いただいてますが、数字よりも「なんとかなる、なんとかしていこう」と思う毎日です、、そしてその毎日が楽しいです、、

🔶 杉浦発条
バネが必要な方は、ぜひ杉浦発条へ、1個からつくってくれるみたい、、

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〈ナウル共和国に魅せられたナウラー〉

最後にちょっと面白い話題をひとつ、、杉浦さんのインタビューのあと、たまたま事務所を訪ねていた写真の方、名前は伏せるように言われてしまったので、、、ナウル共和国のファンの方である、、ナウラーと呼ぶらしい、、

大阪万博にも出店したナウル共和国は、南太平洋に浮かぶ世界で3番目に小さい(島国としては世界最小)人口約1.2万人の独立国なのだが、、SNSで「ナウル共和国政府観光局(公式)」が大人気となり、熱心なファンが増加、日本各地にナウル共和国のPR拠点ができた、、杉浦発条もその拠点の一つになっていて、、ナウル共和国のオリジナルグッズなどを販売している、、ナウラーが自由にオリジナルグッズをつくっていいみたいで、、、写真のナウラーの方もグッズをつくったりPRにつとめている、、とにかくナウル共和国愛がすごいのである、、興味を持たれた方はナウル共和国で検索してみてほしい、何がそんなに人を虜にするのか、その理由がわかるはずである、、

ナウル共和国のオリジナルグッズ



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