しろ太はブラッシングされるのが気持ちいいようで、、
気持ちいいよー、という仕草をするのである、
抱っこをされるのも好きなようで、
抱っこしろよ、という顔をしてぼくを見上げることがよくあるのである、
毛が付くので、ぼくは気が向いた時だけ抱っこをするのだけれども、、
抱っこしないでいると、ぼくのすねの辺りに体をこすりつけてくるのである、、
そうすると、ズボンに毛が付くので、近づかないように手でどけたり、
足を机の上にあげたりして、それを避けるようにしている、、
ぼくはよく帽子をかぶっている、、
自転車に乗るときにはたいていかぶっているし、
冬の寒い時期にはフェルトのキャスケットで、
夏の暑い時期には布のハンチングとか麦わら系のものとか、、
ぼくが帽子をかぶるようになったきっかけは、森安さんとの出会いが大きかった、、
森安さんは名古屋市熱田区の帽子メーカーである、
そこで帽子づくりを見学させてもらって、、その技に感動すると同時に、
帽子の魅力に取りつかれてしまった、、、
先日、個人で帽子をつくっている方の話を聞いた、、
それで改めて、帽子って、いいなあと感じたのである、、
大正時代とか、昔の写真を見ていると、男性がよく帽子をかぶっている、、
そのころは洋服はまだ珍しい時代だったので、
洋服を着るなら帽子をかぶるのがマナーとされていたのかもしれない、、
いやでも、着物に帽子をかぶっているスタイルもよく見かけるな、、昔の写真で、、、
あれは、まだ洋服が貴重だった時代だから、、
とりあえず手軽な帽子から洋風を取り入れてみようとした結果だったのだろうか、、
帽子でおしゃれをする、というのはなかなか勇気が必要である、、
ぼくもどちらかというと、寒さ対策とか日よけのために帽子をかぶっているといったほうがいい、
実用性からおしゃれへの移動は、ちょっと、なかなか、むつかしいのである、、
紳士の身だしなみ、とか、マナーとかになっているのなら、
まだ帽子はかぶりやすいのだけれども、
完全にあなたの自由ですよ、自由にどうぞ、という状態の中で、、、
帽子でおしゃれをするのは、恥ずかしいのである、、ぼくは、、
ま、それはどうでもいいのだけれども、
帽子の方に話を聞きに行くために栄の中心街へ向かう途中、
ちょっと時間が早かったので、マミーマミーという店で三年番茶を飲んだのである、、
そのとき、ぼくは三年番茶というものを初めて知ったのだけれども、、
秋から冬にかけて刈り取ったお茶の葉と茎を、約3年間じっくり熟成させてから焙じた日本茶ということらしい、、
熟成させることでカフェインやタンニンなどの刺激成分が抜け、
胃腸に優しく、身体を芯から温めるらいしいのである、、
別に身体を芯から温めるつもりはまったくないけれども、
飲んでいると、何となく心が落ち着いてきた、、
最近よく紅茶を飲むようになったのである、、
ティーバッグで手軽で淹れらるのが一番の理由である、、
お茶は何となく落ち着くという感じはする、、
ゆっくり時間が流れているように感じるのである、、
コーヒーよりも、ゆっくり時間が流れているように感じる、、
それが今のぼくにちょうど合っているのかもしれないのであった、、、
時間がゆっくり流れていないときには、しろ太を抱っこしようという気持ちになかなかならない、
むしろ、近づいてくるなよ、と思う、、、毛が付くのが厄介なのである、、、
そんなときには紅茶を一杯飲むのがいい、
ふーと一息して、
わかったよ、じゃあ、ブラッシングしてやるよ、という気分にもなるのである、、


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